はじめよう +○○のある暮らし

+○○のある暮らし
想像してみてください...
大切にしていること、好きなこと
やってきたこと、やりたいこと
​​​​​​​それだけですか?
​​​​​​​...せっかくなら、その地域でしかできないようなことも...
 風景、眺め、季節、風物...

気候風土をいかすデザイン

地域の気候風土をいかすデザインをめざします。
地域の地理的な位置や特徴により、気象や自然がちがいます。そこで育まれる歴史や伝統、文化もその影響を受けて、その地域らしさになっているのだと思います。
そんな地域ではじめよう ここでしかできない +○○のある暮らし

太陽のめぐみ

 気候は、太陽の影響を大きく受けています。
 まず、その地域の緯度によって、太陽の高さや方向がちがいますが、夏至や冬至、秋分や春分など、暦により太陽の位置を知ることができます。
 太陽の位置・・・日の出や日の入りの方向、日中の太陽高度は、地域の気候風土、気象に影響するだけでなく、わたしたちの住まいでは、窓からの日差しなど、暮らし方にも大きく影響します。
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小諸の暦(こよみ)

 太陽の位置・・・日の出や日の入りの方向、日中の太陽高度を知るために「暦(こよみ)」があります。
 表は、小諸の緯度経度から、二十四節気ごとに太陽の日出、日没などの角度やその時間について。
​​​​​​​ グラフは、表にあげた小諸のこよみを折れ線グラフにしたものです。
 これを知ることで、暮らしや住まいのあり方を考え、設計デザインにいかすことができます。
 このような環境共生、パッシブデザインという考え方があります。
>>>環境共生住宅とパッシブデザイン(環境共生まちづくり協会)
 再エネと言えば、太陽光発電を思い浮かべますが・・もう少しパッシブデザインの太陽熱利用という仕組みもいろいろとあります。いずれの仕組みもそれぞれ特徴があります。
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>>>びおソーラー 
>>>OMソーラー
>>>次世代ソーラーシステム「そよ風」

地域らしさのデザイン

地域らしさとはなんでしょう。
 その地域では、手に入りやすく普段から使っている材料や道具だったり、それらで造られた工芸や作物などが、その地域らしさになっているのだと思います。
 近ごろでは、なかなか地域ならではのものに気付かずに暮らしていたりしますが・・その地域の気候風土に活かされる形があります。とくに農業では気候風土が直接関わるので、大きく特徴がでますが・・同じように建物にも地域らしさがあると思います。昭和40年・50年代頃までは、地域で手に入る材料を地域の職人の技術で手造りしていましたから、地域らしさが特徴となっていました。歴史的な建造物を見ると地域らしさに気付くことが多くあります。歴史や伝統文化・・こんな地域らしさに学び、地域の中の持続可能なデザインをめざしています。

わたしらしさのデザイン

わたしらしさのデザインとは?
わたしの趣味、嗜好かな??
まず、わたし自身をもう少し知ってみませんか。

わたしを取り巻く環境・・・家族や仲間、学校や職場、近所や地域・・・少なからず影響を受けています。

​​​​​​​わたしらしさとは・・なにか考えると、心地よいデザインが見えてきます。ヒントや気づき、アイデアを持ち寄って、いっしょにデザインしていきたいと思います。