菅平高原・十ノ原の山荘
標高1,300m菅平高原の山荘。
OMソーラー、太陽光発電、薪ストーブ、クールチューブと棟排気を組み合わせた換気のしくみ、などなど工夫いっぱいの建物です。冬は1mほどの積雪もあり、気温は氷点下30度まで下がります。OMソーラーは、自動運転で太陽の日射エネルギーを熱にして建物内に取り込みます。軒先で取り込んだ外気を屋根面にあたる日射の太陽熱であたため、屋根の一番上の棟で集めて室内(床下)に取り込み、床から暖房しています。外気を暖めて室内に取り込みますから、つねに室内は換気され、湿気もこもりません。冬の週末に出かけると、室内が冷え切っていて・・ということがありません。薪ストーブを焚けば、すぐに暖かくすることができます。アイランドキッチンやテーブル、洗面台やトイレの手洗い収納などの家具も設計デザイン製作しています。建物の構造はmモジュールの集成材軸組に断熱パネルをはめ込む工法で断熱気密を高めています。
OMソーラーとは・・・(外部リンク)
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